よくある質問

中古住宅の利点と注意点は?

中古住宅の第一の利点は、新築に比べて割安なことです。
立地条件や規模が同なら、新築に比べ相当安く買えます。売主の事情で売り急いでいるときは、相場より割安になる可能性もあります。立地条件のよい市街地、都心で、交通や生活利便施設が整備されたエリアでも探せます。そこに建物があるわけですから直ぐ引っ越せるし、建築工事のわずらわしさもありません。築15年以上経過していると、建物の価値はゼロに近くなりますから、土地の価格で買える感覚でしょう。4~5年住んで建て替えるつもりになれば、上手な土地探しといえます。  中古住宅購入の注意点は、まず売主に会うということです。仲介業者に一任されているのが通常ですが、できれば直接会って売却理由や住み心地、問題点を聞いておきましょう。価格のチェックも大事です。売主の希望が入っているので価格の根拠を業者に聞きましょう。信用できる業者は価格の根拠を説明してくれるはずです。なぜ売るのか調べましょう。売却理由が転勤とか狭くなったなど単純な理由なら安心ですが、なかには病人が絶えない、隣家の奥さんが特異な人で付き合いに耐えられない、などの原因があるので注意しましょう。

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