よくある質問

借入先の優勢順位は?

たくさんある借入先を目にすると、どこから借りようかと考え込んでしまう人もいるでしょう。まずは身近なところから親兄弟、勤務先の会社に相談してみましょう。
次は第三者ですから融資条件をクリアし、低金利の機関からということになります。ローン金利はここ数年、超低水準が続いているのが現状ですが、実質的に有利なのはどこかを研究しましょう。目先の金利だけを見ると、都市銀行など民間ローンの変動型が低利ですが、これは将来アップする可能性があります。また、財形住宅融資は1.61%と超低金利で、5年間は固定金利ですが、6年目には見直されますから、こちらもアップの可能性があります。とすると、当初10年は2.7%、11年目からは4.0%と35年間固定金利の住宅公庫融資がやはり安心ということになってきます。(金利水準は4月30日現在。以下同じ) 年金住宅融資も同様の利点がありますから、これらの点をじっくり研究し、窓口の担当者とも相談して優先順位を決定しましょう。

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